たとえば、電車で長く移動するとき、スマートフォンの電池が少なくなると不安になりますよね。
そんなとき、座ったままでスマートフォンやパソコンを充電できる電源コンセントがあるととても便利です。
JR東日本では、ふつうの列車でもグリーン車というちょっと特別な車両に、電源コンセントをつけているところがあります。
この記事では、どの路線でコンセントが使えるのか、どんな場所にあるのか、そしてどんなふうに使えるのかをくわしくしょうかいします。
これを読めば、コンセントが使える電車を選んで、もっとかいてきに移動ができるようになります。
お出かけや通勤、通学のときに、ぜひこの情報をやくだててください。
普通列車グリーン車で使える電源コンセントの概要
JR東日本のふつう列車にあるグリーン車には、電源コンセントがついている車両と、まだついていない車両があります。
最近では、通勤や旅行をする人のために、電源コンセントがある列車がすこしずつふえてきています。
コンセントがあると、スマートフォンの充電をしながらSNSを見たり、ノートパソコンでしごとをしたりすることもできます。
でも、すべてのグリーン車にコンセントがあるわけではないので、どの列車に乗るかはしっかりとしらべてからにしましょう。
とくに朝の通勤や、遠くへの旅行のときは、コンセントがあるとほんとうにたすかりますよね。
これからもっとたくさんの路線で使えるようになることが、たくさんの人に期待されています。
電源コンセントがある路線まとめ
下の表は、グリーン車に電源コンセントがある代表的な路線と、その特徴をまとめたものです。
路線名 | 区間 | 特徴 |
---|---|---|
横須賀線 | 東京〜久里浜 | 鎌倉や横須賀など、観光地へのアクセスに便利 |
総武快速線 | 東京〜千葉 | 通勤に使う人がとても多く、便利な路線です |
外房線 | 千葉〜上総一ノ宮 | 海の見えるきれいな風景が楽しめます |
内房線 | 蘇我〜君津 | 東京湾の海沿いを走るので、景色もすてき |
総武本線 | 千葉〜成東 | 成田空港へも行きやすい便利な路線です |
成田線 | 佐倉〜成田・成田空港 | 飛行機に乗る前の移動にとても便利です |
電源コンセントがついていないグリーン車の路線
まだ電源コンセントがないグリーン車の路線もたくさんあります。
とくに、ちょっと遠くまで行く路線や、古い車両が多いところでは、コンセントがないことがあります。
スマートフォンやパソコンを使いたいときは、あらかじめ充電をしておいたり、モバイルバッテリーを持っていったりすると安心です。
以下の表は、いまのところコンセントがついていない主な路線をまとめたものです。
路線名 | 区間 | 備考 |
---|---|---|
宇都宮線 | 上野〜宇都宮 | 通勤や通学でよく使われるけれど未設置 |
高崎線 | 上野〜高崎 | 群馬方面への長い移動が多いけれど未対応 |
上越線 | 高崎〜新前橋 | 区間はみじかいが、今はまだコンセントなし |
常磐線 | 上野〜高萩 | 茨城を通って行く長距離路線ですが未対応 |
上野東京ライン | 上野〜東京 | 都心を結ぶ大切な路線だがコンセントなし |
湘南新宿ライン | 大宮〜逗子 | たくさんの人が利用するが、まだ未対応 |
東海道線 | 東京〜沼津 | 観光で人気の区間だがコンセントは使えない |
伊東線 | 熱海〜伊東 | 短い区間の観光列車で、コンセントはなし |
コンセントの設置場所と使い方
どこにコンセントがあるの?
グリーン車のコンセントは、たいていは座席のひじかけのところにあります。
中には、座席の下のほうにある車両もあるので、よく見てみると見つけられます。
座ったままコードをさすことができるので、とても便利です。
コンセントの位置は車両によってちがうことがあるので、最初にチェックしておきましょう。
座席によってちがいがあるの?
新しい車両では、窓側と通路側のどちらの席にもコンセントがついていることが多いです。
たとえば横須賀線や総武快速線では、どの席に座っても使えるので安心です。
でも、古い車両では、窓側の席にしかコンセントがないこともあります。
「ぜったいに充電したい!」という人は、窓側の席をえらぶと安心ですね。
電気の強さと注意すること
グリーン車で使えるコンセントの電気は、家庭で使うものとほとんど同じで、100ボルト・2アンペアです。
スマートフォンやノートパソコン、タブレットなどの電子機器なら問題なく使えます。
でも、電気をたくさん使うドライヤーや、外国から持ってきた家電などは使えないことがあります。
また、混んでいるときはまわりの人とゆずり合って使うようにしましょう。
おわりに|もっと楽しく、快適な電車の旅へ
ふだんの通勤でも、たまの旅行でも、電車の中で電源が使えるのはとても便利です。
とくに長時間の移動をするときは、充電ができると気持ちにゆとりができますよね。
グリーン車は、すわり心地もよく、足元も広いので、ゆっくりとすごせます。
そこに電源コンセントがあれば、スマートフォンの電池切れもこわくありません。
今はまだ使える路線はかぎられていますが、これからの車両ではもっと増えていく予定です。
でも、すべての路線がすぐに対応できるわけではないので、出発の前にしっかりと調べておくと安心です。
モバイルバッテリーを持っていくなど、じぶんでできるじゅんびもしておきましょう。
グリーン車のすてきなサービスをじょうずに使って、もっと快適な電車の旅を楽しんでくださいね。