複数アカウントの利用が他人に気付かれるリスクについて
複数アカウントを使用していても、基本的に自分で情報を漏らさない限り、他人に発見されることはまずありません。
たとえば、X(Twitter)のようなSNSでも、他のユーザーに推薦される機能はあまり影響しなく、アカウント同士がリンクされることもありません。
私自身が複数のアカウントを持って実際に試してみた結果、異なるアカウント間でデータが結びつくことは全くありませんでした。
したがって、システム上から複数アカウントを持っていることがバレるリスクは非常に低いと言えるでしょう。
複数アカウント使用時のリスク:自己のミスによるバレの可能性
複数アカウントを持つ際、自身のミスが原因で周囲に気付かれることがあります。
この問題は「くるっぷ」に限らず、あらゆるSNSで共通しています。
例えば、本来サブアカウントで行うべき発言をメインアカウントでしてしまったり、自分のプロフィールにサブアカウントの情報を記載してしまうなどがあります。
また、同じような投稿を同時期に行うことも、発覚のきっかけとなります。
アカウントが多いほど、こうしたミスは生じやすくなります。
そのため、複数のアカウントを運用する際は、特に注意が必要です。
投稿前には使用するアカウントの名前やアイコンを必ず確認し、誤操作を避けるよう心がけましょう。
有料プランを利用してアカウント上限を増やす方法
通常、無料プランでは一つのIDにつき2つのユーザーアカウントまで設定が可能です。
より多くのアカウントを必要とする場合は、新しいメールアドレスで追加のIDを取得することになります。
しかし、「くるっぷ」の有料プランを活用すると、一つのIDで保持できるアカウント数を拡張でき、アカウントの切り替えもスムーズに行えるようになります。
「くるっぷ+」と「くるっぷmini」の2種類のプランがあったものの、現在は「くるっぷmini」が終了し、「くるっぷ+」のみが月額550円で利用可能です。
このプランでは、無料アカウント利用者も含め、複数のアカウントを持つことができます。
具体的には、
無料で2ユーザー、既に「くるっぷmini」に加入している人は2ユーザー+1ユーザー、
そして「くるっぷ+」利用者は2ユーザー+5ユーザーのアカウントを持つことができます。
この有料サービスは、アカウントの柔軟な管理を求めるユーザーに適しており、利用するかどうかは個人の選択に委ねられています。
まとめ
「くるっぷ」では、一つのIDで最大2つまでアカウントを持つことができます。
さらに、異なるメールアドレスを使用すれば、それぞれに対してアカウントを追加で設定することが可能です。
利用規約では、複数のID取得が禁じられていないため、普通の範囲内であれば(たとえば極端に多数のIDを取得することを避けるなど)、問題は生じません。
サブアカウントが外部によって同一人物と判明することはありませんので、注意して運用すればアカウント間の繋がりが公になることは避けられるでしょう。