英語で順番を示すとき、「first」は「1st」と表記されるのが一般的です。
これは、英語の中で広く使われている序数の一つで、日常的にもよく目にします。
でも、「1th」や「2th」といった表記を見かけたことはありませんか?
もしくは、自分で書いたときにそう書いてしまった方もいるかもしれません。
一見、数字に「th」をつければよさそうに思えますが、それは正しい表記とは言えません。
実は、英語の序数には独自のルールがあり、それに従わないと誤りとなってしまいます。
このページでは、「1th」「2th」「3th」といった表現がなぜ間違いなのか、
そして、英語で正しく序数を表すためのルールをわかりやすく解説していきます。
英語の学習者はもちろん、ビジネスシーンや日常会話でも役立つ内容ですので、
この機会にぜひ、正しい表記方法をしっかりと身につけておきましょう。
正しいのはどっち?「1st, 2nd, 3rd」vs「1th, 2th, 3th」
英語で順番を表す際には、「1番目」「2番目」などのように、数字のあとに特定の「接尾辞(suffix)」をつけて表現します。
ですが、その接尾辞にはルールがあるため、すべての数字に「th」をつけてしまうと間違いになります。
特に1〜3の数字には、例外的に異なる語尾が使われます。
以下の表に、基本的なルールをまとめました。
数字の末尾 | 正しい接尾辞 | 例 |
---|---|---|
1 | -st | 1st(first) |
2 | -nd | 2nd(second) |
3 | -rd | 3rd(third) |
それ以外 | -th | 4th、11th、20thなど |
このように、1〜3の数字はそれぞれ特別な語尾があり、「1th」「2th」「3th」は間違いとなります。
たとえば「1st」は「first」を略した形で、英語の基本的な表現の一部です。
正しくは、「1st」「2nd」「3rd」となることを、しっかり覚えておきましょう。
英語の序数表記には2つのスタイルがある
英語では、序数を表すときに2種類のスタイルを使い分けることができます。
その2つとは、「文字だけで書く方法」と「数字と接尾辞を組み合わせる方法」です。
たとえば、「first」「second」「third」といった文字だけの表現は、会話や文章内でよく使われます。
一方、「1st」「2nd」「3rd」のような数字+接尾辞スタイルは、
特に日付の表記や表、リスト、スケジュールなどで頻繁に使われます。
それぞれの違いをわかりやすく表にまとめました。
序数 | アルファベット表記 | 数字+接尾辞表記 |
---|---|---|
1番目 | first | 1st |
2番目 | second | 2nd |
3番目 | third | 3rd |
4番目 | fourth | 4th |
10番目 | tenth | 10th |
使うシーンによってどちらを使えばいいかを意識することで、より自然な英語表現ができるようになります。
どちらのスタイルも正解なので、場面に応じて使い分けるのがポイントです。
「1th」「2th」「3th」という間違いの理由
英語を学んでいると、「thをつければ序数になる」と思ってしまうことがあります。
たしかに、「4th」「5th」「6th」など、数字のあとに「th」がつくパターンは多いです。
そのため、「1th」「2th」「3th」も同じように作ってしまう人が出てきます。
でも実際には、1~3番目にはそれぞれ特別な形があり、例外として扱われます。
このような間違いが起こる理由は、「一般的な規則」と「例外」が混ざってしまうからです。
特に、英語に慣れていない初心者ほど、規則を単純化して覚えようとする傾向があります。
それ自体は悪いことではありませんが、
英語には例外が多く存在することも理解しておくと、ミスを減らすことができます。
1〜3の数字に関しては、必ず「st」「nd」「rd」を使うという例外ルールを覚えておきましょう。
英語での序数の正しい書き方まとめ
ここまで、英語での序数表記について詳しく解説してきました。
最後に、重要なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
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「1st」は「first」、「2nd」は「second」、「3rd」は「third」に対応する正しい表記です。
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「4th」「5th」「10th」のように、「-th」がつくのは4番目以降や10の倍数に使われます。
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序数の表現には、文字のみで表す形式と、数字に接尾辞をつける形式の2種類があります。
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「1th」「2th」「3th」といった書き方は誤りで、英語のルールに反しています。
英語で順番を表すときには、このような基本ルールをしっかり守ることが大切です。
正しい知識を身につけておけば、試験やビジネスの場でも自信を持って使えるようになります。
また、今回学んだ表記法を繰り返し目にすることで、自然と正しい形が身につくようになりますよ。
今後の英語学習や英語表現に、ぜひ今回の内容を役立ててみてくださいね。